BEACHSIDE BLOG

Azure と GitHub と C# が好きなエンジニアの個人メモ ( ・ㅂ・)و ̑̑

.NET8 での Azure Functions の開発を始めるための準備 ( C# )

Azure Functions 開発入門として、.NET のバージョンが更新する度に Visula Studio 2022 での恒例の作業のなった Azure Functions のツールセットの更新の方法の話です。 Azure Functions に新しい .NET のバージョンが選べない?! 更新前の状態で Visual Stu…

Azure OpenAI のモデルのバージョンの選び方 (2023年12月版)

2023年11月の OpenAI 側のアップデートによって Azure OpenAI のモデルのバージョンと最大トークン数、そして価格が更新され、そのモデルが Azure OpenAI では2023年12月に順次ロールアウトされて利用できるようになりました。 こらから新たに Azure OpenAI …

openai の v1 系での Azure OpenAI へのアクセス (Python)

11月6日の OpenAI Dev Day の時期に openai のライブラリ は v.0.x 系 (最終的には v0.28.1) から v1系にアップデートされました。 Azure OpenAI へのアクセス方法も breaking changes が発生しています。過渡期になり、openai のライブラリはバージョン指定…

Azure OpenAI のアクセスにネットワーク制限をする (サービスエンドポイント編)

今回は、Function App/App Service から Azure OpenAI へアクセスを仮想ネットワークのみにしたいというケースの話です。 Azure OpenAI へのアクセスを仮想ネットワークのみに限定することは可能ですが方法はいくつかあります。 そして Azure OpenAI のみに…

Visual Studioで File Scoped Namespaces をデフォルトに設定して無駄なネストをひとつ減らす (C#)

Visual Studio で file scoped namespaces の設定って今日の今まで毎回手作業で直してたんですが、VS の設定であるんじゃねーのかと思いついて気づいて調べたらありましたのでメモしておきます。 File Scoped Namespaces とは Visual Studio 2022 で File Sc…

OpenAI: 文章のトークン数を数える (C#, Python, Node)

OpenAI / Azure OpenAI でとりあえずトークン数を数えることってちょいちょいありますよね。今回は C#, TypeScript のついでに Python もメモしておこうかなという話です。 はじめに: トークンとは Python: tiktoken C# Tokenizer Semantic Kernel: GPT3Tok…

GitHub Apps を使って GitHub Actions のワークフローでトークンを生成する

「GitHub Actions で Pull request を作成するワークフローを起動したら、別のワークフローを Pull Request のトリガーで起動したい」を実現するのが今回のことの発端です。 GitHub Actions では、デフォルトで GITHUB_TOKEN ってのがあって便利に使えますが…

GitHub のログインをパスワードレス認証に設定してハッピーになる

2023年7月13日に、GitHub のログインでパスワードレス認証の機能がプレビューとして公開されました。パスワードなしで認証できるわけですが、パスワードの代わりとなるパスキーとなるものの具体的なのはこんな感じ。 Windows の PC を使ってるなら Windows H…

Azure AI Studio (Azure OpenAI Studio) へアクセスできるユーザーを追加する

Azure OpenAI の登場で新たに Azure に来たユーザーも増え、まだ操作が慣れていないとアクセス許可どうすんねんと思う人も増えただろうと思ってのネタになります。 Azure ポータルで設定・確認する Azure ポータルで IAM を変更 割り当てられたユーザーの確…

Azure Pipelines で matrix の値を動的に設定したい (Azure DevOps)

Azure Pipelines で、Job は依存関係を設定しない場合は並列で動作します。 同じ処理だけどパラメーターだけ異なるような Job を複数構成したい場合、matrix を使うことでいい感じに YAML を書くことができます。 今回は、その matrix を構成を動的にセット…