今回は、Visual Studio Advent Calendar 2014 - Qiita11日目のエントリーです。
今回もはりきっていきましょーか。
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【Visual Studio2013拡張】Productivity Power Tools 2013の機能まとめ(1/3)
1. Peek Help
2. Solution Explorer Errors
3. Structure Visualizer
4. Double click to maximize windows
5. Timestamp margin
6. Quick tasks – Edit Present On
【Visual Studio2013拡張】Productivity Power Tools 2013の機能まとめ(2/3)
7. Ctrl + Click to Peek Definition
7. Ctrl + Click to Peek Definition
8. HTML Copy improvements
9. Recently Closed Documents
10.Match Margin
11.Power Commands context menu cleanup
12.Syntactic Line Compression
↓イマココ
【Visual Studio2013拡張】Productivity Power Tools 2013の機能まとめ(3/3)
その他諸々・・・
では、その他諸々について進めます。
・Quick Tasks
Visual Studioの右上にある「クイック起動」で入力してさっと呼び出すことができるタスクの拡張機能です。たくさんある中で、ほほーという機能を紹介します。
コマンド | 概要 |
---|---|
CollapseRegions | Currentのエディター(現在コードが表示されているエディター)の#regionを全て閉じます。 |
ExpandRegion | Currentのエディターの#regionを全て開きます。 |
LineNumOff | エディターの行番号表示をOFFにします。 |
LineNumOn | エディターの行番号表示をONにします。 |
PresentOff | プレゼンモードをOFFにします。Present**の機能は前回をご参照ください。 |
PresentOn | プレゼンモードをONにします。Present**の機能は前回をご参照ください。 |
PresentEdit | プレゼンモードのフォントを設定します。Present**の機能は前回をご参照ください。 |
WordWrapOff | エディターの[右端で折り返す]をOFFにします。 |
WordWrapOn | エディターの[右端で折り返す]をOFFにします。 |
・Color Printing
エディターの内容ををハイライトされた状態=カラーでプリントアウトできます。うむ、印刷してコードをみるときに見やすい。
と言っても、印刷してコードを見るという地獄のようなプレイはしたくないものです。
この機能についていくつかのISSUEがあるようなので、ご利用の際は本家をご確認したほうがよいですが、ドバッと印刷するのであれば問題なく利用できます。
・Middle-Click Scrolling
ミドルクリック(マウスホイールのクリック)で、スクロールができますという機能です。
...ふむふむ。
・Column Guides
エディター内で、カーソルが当たっている行をグレーの枠で囲む機能です。
こんな感じ。
>Summary
Visual Studio Advent Calendar 2014 - Qiitaの3連続モノとして進めてきましたが、拡張機能は生産性やUXの向上の手助けになるもの揃いなので、このProductivity Power Toolsに限らずどんどん導入していくことをお奨めします。*1
あと、私はJAZUG(Japan Azure User Group)の中の人ではないのですが、イベント告知。
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*1:我ながら雑なまとめでした...