Visual Studio の小ネタ機能になりますが、Jsonファイルのデータを、コピペしてクラスを生成することできます。
> Environment
この環境で動かしています。
- Visual Studio 2015 Enterprise Update2
- ASP.NET and WebTools 2015 RC1 Update1 (...お..RC1 update1なんだ...)
余談ですが、PCをsurfaceに変えたタイミングでVisual Studioを日本語にしてみました...
> Operation
例えばこんなJSONファイルがあるとして、
{
"name": "taro",
"age": 33,
"phone": {
"model": "lumia 950",
"number": "123-456-789"
},
"favorite": [
"soccer",
"music",
"basketball"
]
}これをコピペでクラス生成します。

操作の解説ですが、
クラスにしたいjsonのデータをコピーします。
次に、クラスを作りたいC#のファイルを開いて、VSのメニューの[編集] > [形式を選択して貼り付け] > [JSONをクラスとして貼り付ける]
で、完成。
JSONがキャメルケースだとプロパティ名もキャメルケースになっちゃいますが....ReSharper使ってる方は秒殺で直せますね。
メニューに「XMLをクラスとして貼り付ける]があるので、それもできます。
> 環境依存で使えないかも?
この機能は、
‘Paste JSON As Classes’ in ASP.NET and Web Tools 2012.2 RC | .NET Web Development and Tools Blog
このあたりから実装されたっぽいですね。
WebEssentialsでもそんな機能あるんだっけ(かすかな記憶...)
Visual StudioにASP.NET and Web Toolsが入っていればきっと使えると思いますが、入ってない場合の動作は不明です。
もしあかん場合は、この方法以外でも拡張機能でクラスのgeneratorとか作っている方がいるので、そちらをってとこでしょうか。