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Azure と GitHub と C# が好きなエンジニアの個人メモ ( ・ㅂ・)و ̑̑

渡航メモ(シアトル 2019年3月)

アメリカに行く回数は年に一度くらいしかなく慣れないので、入力やら出国の流れをメモしてみました。
ただの自分用メモです。

行き

今回は、デルタ航空を利用し、成田空港(NRT)からポートランド国際空港(PDX)を経由してシアトル・タコマ国際空港(SeaTac)で降り、ベルビューへ移動する流れです。

NRT: 荷物預ける

デルタ航空は、基本的に成田第1ターミナルです。 私は何も見ずに第二ターミナルに行ってからデルタのカウンターがないことに気づきました(去年も同じことをしたような....)

デルタのモバイルアプリでチェックインしてから手荷物を預けるカウンターに行ったら、結局紙のチケットを渡されました。これ必要なんでしたっけ...という謎は残りました。 

手荷物預ける時「税関はポートランドです」と言われました。
そりゃそーだろーと思いつつ、お姉さんが綺麗だったので人見知りの私は エロい下心 勇気を出して聞いてみました。

おれ「そ...そそそれはどうゆーことですか?」

スタッフ「ポートランドで一旦荷物を受け取って、乗り継ぎの方にまた渡す必要があります」

直接シアトルに荷物流してくれないんだ!?... エロい下心 勇気がなかったら荷物受け取らず税関通過して絶望するとこだった...。TransitなのかTransferの違いなのかはよくわからんが、常に確認した方が良さそうですね。


NRT: イミグレ

日本人なら顔認証の機械にパスポートをスキャンするだけで通過できます。そのあと係員となんか会話する必要もないです。

NRT: イミグレ通過後

マクドナルドあるのは個人的に嬉しいです。まだ日本なので、支払いも普通にSuicaとか使えます。

プライオリティ・パスで入れるのは大韓航空のラウンジ(Gate26付近)のみです。

よくあるドリンクバーのほかに、フードはおにぎりとかパンとかミニカップ麺とか。ビールサーバーもありました。充電出来る場所は壁のコンセントのみなので、 座る席次第では充電できないって感じです。

充電がどうしてもしたくて飲み食いが不要なら、混み具合次第では搭乗ゲートのあたりで充電した方が良さそうです。

 

ポートランド国際空港(PDX)で入国

PDX到着後は、まずESTAでの入国の方に並んで機械で顔認証とか指紋とかとってから、あとはいつもの聞かれるやつで何しに来たのか会話して終了って流れです。

それから Baggage Claim で荷物を受け取ります。
空港のスタッフに「Connecting fight用の baggage drop-off はどこ?」って聞いてPortland行きの荷物預けるところを探しました。今回はベルトコンベアーに乗せるだけでした。よくある手荷物預けるカウンターとかチケットの確認もなかったのでちょっと不安になりましたが、結局シアトルでちゃんと荷物受け取れました。

その後またすぐ荷物預けてシアトル行きの飛行機に乗ります。

今回は、乗り継ぎの時間が1時間なかったですが、スタッフに言えば並ぶのをスキップさせてくれたりします(しました)。

ということで無事にシアトルにつきました。  

バス: SeaTac to ベルビュー

Uberで行けば$40くらいだと思いますが、普通の生活っぽいことしてみたかったので空港からベルビューまでバスで移動してみました。

Route560に乗ればいいんだけど、乗る前に運転手に行き先は確認した方が良いです。Route560でも、反対周りのも同じRouteになってるようです。

ちなみにOneBusAwayってアプリは、バスの行き先とか今どこ走ってるとかわかるのでバスを使うなら必須のアプリです。これで全てが確認できます。
オープンソースのアプリだし、開発の運営陣とバス会社の関連性は知らないですがバスの位置わかるってすごいなー(バス会社が開発者側にその情報を公開してくれてるって意味で)。

バスの運賃は$2.75でした(時間によって多少異なるそうです)。おつりはくれないです。たくさん乗るならOrca card買っといた方がいいですね。結局観光あまり行けなかった(とゆーかこれ以外はUber/Lyftで移動してた)のでOrcaは買いませんでした。

という事で地元民に紛れてバスにのる実績解除♪


帰り

ベルビューからSeaTacまでバスで行き、SeaTacからPDX経由でNRTへフライトです。
乗り継ぎの時間をみないでチケットを買ったせいで、PDXでの待ち時間が12時間。。。次回はちゃんとみて買おうと思いました。

バス: ベルビュー to SeaTac

飛行機が深夜便のせいで時間に余裕がありすぎたので、またバス利用にトライしました。
ベルビューの Transit Cener のBay6 でバスに乗りました。

今回はコインが余ってたので$2.75をお釣りなく払い、支払いでコイン使う実績解除。

降りる時にSTOP REQUESTをしたかったので、SeaTacのバス停になる瞬間をドキドキしながら待って、一番乗りに縦に伸びてる黄色い紐を下に引っ張ったんだけど何も起こらない!!

チーン....

焦って横に座ってたアジア系の綺麗なお姉さんに「どうやって止めるの?」って聞いちゃいましたw

横に伸びてる紐を引っ張るのかーなるほど。

(帰国後アメリカ人の同僚に聞いたら、縦の紐は下じゃなくて手前に引っ張ればよいとのことでした。あーなるほど...)


フライト: SeaTac to PDX

SeaTac

デルタ航空のアプリでチェックインしてQRコードを用意しておけば、紙のチケットは不要で保安検査を通過できます。
ラウンジは、プライオリティ・パスで利用できる The Club at SEA を使いました。軽食もまぁまぁあ良い感じでした。

(事前にレストランでご飯食べたからラウンジでは何も食べてないけど)

電源は席次第だけど、私が行った時間は空いてたので取れました。

PDX

PDXに深夜24時過ぎに着後、次のフライトが昼の12時という残念なConnecting flight だったんだけど、空港内に同じような人がたくさんいてちょっと安心。
警備員の人がグルグル循環してるし、ブラケットやアイマスク、水まで無料で配ってたので安心して過ごせました。
ちなみに深夜でもコンビニっぽい店は開いてるので飲み物や軽食は買えます。


フライト: PDX to NRT

PDXでは特に気をつける手続きもなく、デルタ航空のアプリのチケットで保安検査を抜けることができます

保安検査を抜けた後、プライオリティ・パスで使えるラウンジのうち、Alaska Loungeに生きましたが混んでて入場制限で入れなかった...
他に利用可能なラウンジは、28ドル以内の会計がタダになる?(チップは別途払う)的なとこなんだけど、ソファでゆっくりできるスペースがなかったので行かなかっです。

寝たかったのでゲート付近のソファで豪快に寝てました。あとは飛行機乗って帰るだけです。

日本に着いたら、入国審査は顔認証のパスポートを通して終了。審査の人と話す必要はなかったです。

Baggage Claimへ行き荷物を取ったら、そこら辺に置かれてる「携帯品•別送品申告書」というのを書いて、税関に渡して入国完了です。

終わりに

昨年3月にデルタ航空の直行便でシアトル行きましたが顔認証の機械はなかったので、今回は顔認証のシステムが導入されててアメリカへの入国が楽になった印象があります。

乗り継ぎをするとめんどいですが、向こうの人との会話も増えるのでちょっと楽しいなーと思いました。

あと、ブログ用に食事だったり風景だったりアメリカらしいもののサムシングを写真とっておけばよかった...私生活で写真撮ったりSNSに何か投稿したり習慣がないので、来年はもう少し色気のある渡航日記にでもできればと。。。。