Ryzen 3000系または5000系と Radeon RX 6000 系の組み合わせだと、Smart Access Memory という設定を有効にするとパフォーマンスがアップするそうなので設定してみました。ざっくりいうと CPU とビデオカードが直接情報をやりとりできるようにすることで性能を向上させる感じです。
ちなみに私のマザボは ASRock の B550 Steel Legend です。
半年前くらい? (忘れた...) に変えたんですが、このブログが下書きになったままだったので今更公開しました。
Smart Access Memory を設定する
UEFI(BIOS)設定画面を開いて捜査していきますので、まずはPC を再起動して、F2を押したりして UEFI(BIOS)設定画面を開きます。
CSM の無効化
前提条件として、CSM を有効だと Smart Access Memoryを有効にできないです。とゆーことでまずは CSM が無効になっていることを確認します。
UEFI(BIOS)設定画面の上部の "Boot" を開く -> "CSM(Compatibility Support Module)" を開きます。
Disabled
になっていることを確認します。Disabled
になってなければ設定します。
PCI Configuration の設定
ここからが本題の Smart Access Memory の設定の有効化の話になります。
まずは上部の "Advanced" を開く -> "PCI Configuration" を開きます。
以下2つの設定を Enabled
にします。
- Above 4G Decoding
- Re-Size BAR Support
設定の保存
最後に上部の "Exit" を開き、"Save Changes and Exit" を選びます。これで PC が再起動します。
動作確認
デバイスマネージャー -> ディスプレイアダプターで自分が使ってるやつをダブルクリックして開きます。私の場合は Radeon RX 6800 XT 。
「大容量のメモリの範囲」が表示されていると設定が完了しているようです。
終わりに
そいえば最近 ニキシー管時計? を買ってデスクの上において心癒されてます。時分秒までのやつだと動きが気になって集中できない気がしたので、時分だけのにしました♪
もう5月も終わりですなぁ。最近技術的なブログをかけてないので(下書きだけたくさん増えた…) 来月から書いてくぞ♪... たぶん....