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Azure と GitHub と C# が好きなエンジニアの個人メモ ( ・ㅂ・)و ̑̑

Ryzen 3000 シリーズ → Ryzen 5000 シリーズに変えたら見直しておきたい Windows の設定

Ryzen 7 3700X から Ryzen 7 5800X に換装してから PC のファンがうるさいなーって感じてたら、しばやん に以下のサイトを教えてもらった。電源プランパフォーマンスとエネルギー の設定をチェックしようねっていう情報。

www.4gamer.net

以前に Infinity Fabric の設定もしばやんに教えてもらったのだが、こんな細かい情報までチェックしてるとは...しばやんしか勝たんって感じで頼りになります。

早速設定を確認してみます。

電源プランの確認

電源プランを見ると、AMD Ryzen Balanced になってました。Ryzen 7 3700X 使ったときにこのプランに自動で設定されてたのかー(多分)w。前述で紹介したこのサイトに書かれている通りに、これを Windows 10 デフォルトで用意されている バランス に変更します。

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パフォーマンスとエネルギーの確認

電源とスリープ の設定にある パフォーマンスとエネルギー を見ると、最適なパフォーマンス になってました。5000 シリーズの再構成のを得るなら、前述で紹介したこのサイトに書かれている通りに 高パフォーマンスに変更します。

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ベンチマークとってみたら数値上がってる

本質的には CPU の性能を最大限にする設定をしましたが、私の場合、当初の問題であった Visual Studio でコードいじってる時にファンが全開でうるさかったのも静かになりました。

コーディング中でファンがうるさかったときに NZXT CAM を見ると、以前は CPU を大した使ってないときにでもクロック数が4800MHz前後に張り付いてるしファンが全開に回ってるなーって印象があったけど、設定変更してからは CPU 使ってないときはクロック数も下がるようになった気がする。ちょっと CPU の使用率が上がるとクロック数が4800MHz前後で動くのでいい感じだと思う。計測して比較してるわけではなくあくまで体感だけど、明らかにパフォーマンスよくなったように感じてます。

最適な設定にした恩恵でしょうかね。

試しに CPU-Z でベンチマークみます。まずは比較対象として、以前の設定でベンチマークを取った数値がこれ(前回のブログではったやつ)。

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そして設定変更後の数値が以下。シングルスレッドの性能が約25アップ、マルチスレッドが約125アップしてる。何回かやって同じ数値になるなーってのは確認してるので明らかにパフォーマンスが良くなってる。

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(以前のブログにはったベンチマーク結果を、そのうち今回のやつに差し替えよっと♪)

終わりに

正しい設定にするだけでちょっと強くなったので嬉しいですねー♪自作 PC に関しては初心者なので学ぶべきポイントたくさんあるなー♪ひとりじゃ全然キャッチアップできてないのでいつも周りの方々に感謝しかないです。